クーラーボックス買った

釣った魚を美味しく食べたいなら、折り曲げるべきじゃない。
以前から友人に指摘されていた事なのですが、小さいクーラーボックスに入れて折れ曲がったまま死後硬直した魚は、調理する際に伸ばす作業で身を痛めてしまうらしいです。釣れた魚は背筋ピンッ!の状態で保存するのがベストだと…そうなると自分が釣ることを想定しているサイズが真っ直ぐ入るクーラーボックスが必要になります。
とはいえ、クーラーボックスの規格ってなんか中途半端。キャンプの食材いれるわけじゃないんだからそんなに高さは必要ないですよね?メーカーは何考えてるんだろう?って友人と議論した結果、釣り具メーカーが想定しているクーラーの内容物は釣った魚ではなく「飲み物・板氷・オキアミブロック」なのではないか?という結論に達しました。
これまで大きめの魚が釣れるたびに浜へ戻っていたのですけれど、体力的にもキツイし、なにより時合を逃している感がアリアリです。
・チビカヤックの積載ギリギリ
・50センチタマンが釣れても入りそうな長さ
要するに「軽くて薄くて長い」という条件を満たすクーラーボックスはないかなぁと探してみたところ、ちょうどよさげなのを見つけました。
サンノリーのセール(20%オフ)でamazonさんと同じぐらいになってたので店舗で現物購入!
自重:3.6kg
容量:20L
内寸:22×44.5×21cm /
外寸:31×53.5×29cm
ウレタンは重いのであえてスチロールのタイプを選択してみました。同じ20Lでも今まで使っていたクーラーと比べると内寸がちょっと長い。斜めに入れれば50センチタマンもギリギリ入るんじゃないかな?
朝6時に買った3.5Kの氷が19時に帰宅したときに半分残っていました。
冬場とはいえ、20度以上の沖縄で半日海に浮いてたわけですし、スチロールでも充分な性能ありそうですね。