2018年3月18日
恩納村
天気:晴れ
風向:東3m予報(体感では8mぐらい)
恩納村ミッションビーチの北側です。
友人がボートに乗り換えてまだ2回目の釣行。
しばらくは単独での出艇はしないほうがいいだろうということで今回のオフショア組はハンターボート×2+カヤック。少し遅れてきた先輩のカヤック準備を手伝ってから、自分はいつもの南側のビーチへ移動します。
ここ最近全く釣れていないので、なんとか釣果を出したいところです。
先週までに確認していたベイトサイズが意外と大きかったので大きめのトップ・ミノー・シンペンを投げながらランガン。釣れる可能性はかなり低いけれど釣れたらデカいはず!
基本的に名護湾をぐるっと囲む西海岸で釣りをしているのですが、ベイトとなる小魚って固まって移動している感じなんですよね。風裏になる穏やかな場所に溜まる傾向はあると思うけれど今週はベイトが全く寄っていない。ブセナ方面に入ってるのかなぁ。
前日確認した天気予報では東風3mの予報。
しかし、10時過ぎぐらいからはどう考えても5m以上はあるんじゃないかっていう強風に変わりました。このポイントは東風だと真横からの風になるのです。追い風にできる場所が全くないため着水したルアーが風で流されたラインにひっぱられて水切り状態で飛んでいく。なんとかボウズ逃れをしたくて蛙スプーンに付け替えて風上に向けてキャストを繰り返すけれど、アタリすらなく時間が過ぎていく。
うん。ダメだこりゃ。
オフショア組が戻ってくるのが見えたのでお昼には撤収。
あの海が青くなってるとこに行ってみたくないか?
「浅場でボート乗ってみるか?」
撤収してきた友人から提案。今日は海パン夏装備なので濡れても大丈夫。
青いところへ連れて行ってくれるらしい。
今回はジグ系を全部家に置いてきてしまっているので、一番重いのが14グラムの蛙スプーンという問題はありますが、せっかくなので乗せてもらう事にしました。
GoProHero5 1080p 60fps 偏光(CPL)フィルター付
※オチも何もないリーフ内をつっきるだけの無編集動画です。
干潮前の遠浅リーフの端から少し流してくれました。
沖に出るにつれて海の色が少しずつ変わっていきます。
※自分にとっては超深場ですが、友人は「この浅場で使えるタックル持ってないよ!」とのこと。
スタートが水深20m~30m。それを超えると一気に60mぐらいまでかけ下がるらしいです。
魚探「ピピ!ピピッ!」
「いるよ!底から6m!」
遊漁船の船長のように友人から指示が飛びますが、そもそもルアーがどこまで沈んでるのかわからない。
風が強くてパラシュートアンカー入れてても時速1キロ以上で沖に向けて流されていました。
一度だけアタリがありましたが、残念ながらあわせることができず。
ネガカタぁ(エソのスゴイあたりってなんだよって感じですが、プルプルするアレです)
これまでのアップロード動画はココで確認できます
ボートに乗ってわかったこと
・カヤックよりは安定していて横のバランスを気にしなくていい。
・オフショア組が200gとか300gとかのインフレ状態になってるのは深場で着底させるため。
・時速1キロでも1秒30センチ。油断するととんでもない距離を流される。
魚がいるところを探して釣るってのは楽しそうだなぁ。
いつかはカヤック欲しいな。