台風の発生が遅い年は後半にまとめてやってくるような気がする。
そして、今年は8月後半から台風連続発生。台風の合間の8月31日。
久しぶりにカヤックフィッシングに行ってきました。
今回は友人が仕事で不参加。
先輩のハンターボート+ペロペロ丸。あと、後輩がハンターボートに同乗。
「浅場狙いなら、コレ、使ってみて」
実績多数のコルトスナイパーフォール42gアカキンゼブラを1個プレゼント。
後輩君は何度か参加してるけれど、なかなかヒットに恵まれていないので何か釣れてくれたらいいけどなぁ。
2019.08.31 大潮 恩納村
東風に流される
午前中は比較的弱めの風予報だったのだけれど、結構なスピードで沖に流されていきます。
水深40メートルでパラアンカー落として釣り開始。気が付いたら90メートルエリア。自分のタックル(スピニング3000&ジグ60グラム)ではこの辺が限界。流されて斜めに出ているのですごいライン出てるんだろうな。なんとか着底がとれたからボトムを探ってみる。
ナニカ、ついている気がする。
しかし、水の抵抗で重いだけかなぁ。
ピクピクっ!?
お。生命反応あり!
そんなに大きくなさそうだけれど、マジで巻き上げるのがキツイ。
上がってきたのは…このポイントでは常連の…
バラハタ。浮袋パンパンだったので、バーブレスフックで穴を開けて空気抜きしてからリリース。
その他の釣果
赤エソは初。エソ自体は1年ぶりぐらいに釣った気がする。
大潮最干潮直後のリーフは危ないよ
最干潮が14時ぐらいの夏の大潮。ゆっくりとした周期のウネリがある場合、インリーフが大荒れになるみたいです。ウネリの周期とリーフ内の深さがちょうど同期するタイミングがあるのかな?
リーフ内を左右から大波が走る。真ん中は比較的安全なのですが、左右から回り込んだうねりが陸から戻ってくる。サーフィンできるんじゃねって状態。
最干潮から2時間ぐらいは、リーフに近づけない。
・浅いからプロペラが使えない。
・パドリングのみで真ん中の安全ゾーンを駆け抜けるのは怖い。
リーフの外で様子見していたのですが…
動画や写真じゃ伝わらないけど怖いぐらい波が走ってるんだよ…
少し落ち着いたタイミングで先輩のボートが突っ込む。
そして、沖から戻ってきたペロペロ丸も突っ込んでいく。
ここに取り残されるのは、いやだぁぁぁぁぁぁ!
スリップストリーム状態で、ペロペロ丸の航跡をおっかける。
自分が突っ込んだタイミングで左右から大波の周期。
(´・ω・`)こえぇぇぇ。
なんとか無事生還。
16時になって潮が満ちてきたらべた凪に戻ってました。
明るいから待てるけれど、夕方ギリギリとかだと結構ドキドキするかも。
後輩君は、私がプレゼントしたジグで食べごろサイズのガーラを釣りあげていたみたい。
次はアカジン釣れるといいね!
動画
タックルデータ
[ロッド]:DAIWA STX-BJ 64XHS
[リール]:DAIWA セオリー3012H
[PE]:SHIMANO Tanatoru x8 1.5号
[リーダー]:シーガー グランドマックスFX4号
[ジグ]:メジャクラ ジグパラ