いつもと違う方向に流されてたら
60m→30m→60mになる魚影の濃いポイント見つけた!
それを普通は
「根」って言うよな?
なるほど…
深い場所の「根」ってのはスケールが違うな。
南西の風5メートル…
2019年6月8日
沖縄県恩納村
予報では南西の風が5メートルで小雨。危なそうだと判断したらすぐに撤退して時間を潰せるように、アルポットとカップラーメン、kindleを準備してきた。
少しうねりはあるけど、とりあえず出艇!
流される方向が違う
基本的に恩納村は東風の風裏ポイント。南西の風だと読谷側からの風で名護のほうに流されていきます。いつもと流される方向が違う為、魚探のGPS軌跡の真っ白なエリアに1本目の線が引かれていく。
風が強くて結構な勢いで流されていくのだけれど、ジグを落としても引き抵抗無しのスカスカ。潮は動いてないのかな?
前回巡回していた60メートルのポイントからゆっくり流されていくと、水深30メートルぐらいまで浅くなるポイントを発見。そこからまたかけさがって60メートル。魚探のベイト反応もかなりいい感じなので今日はココを本拠地とすることにしました。
いつもの赤いヤツ
かけ下がったあとの60メートルぐらいの場所で最初のヒット!天気のせいなのか個体差なのか、すごく綺麗なピンク色で「アカジンじゃないよね?」と尾びれを確認したけれど、やっぱり安定のバラハタ(ナガジューミーバイ)さん。ヒットルアーはジグパラスローの40g
本命きた!
小雨がぱらついてきた。
流しなおすためにスタート地点へ戻っているときに魚探反応がお祭り状態になっている場所を通過しました。「ナニガイルカワカラナイケド」バックでアンカーを展開させつつ、同時進行でジグを落とす。
着底からの巻き上げと同時にヒット。
ハイハイ、いつもの赤い…
キタ――(゚∀゚)――!!
ア・カ・ジ・ン
ヒットルアーはジグパラ50g ピンク
沖でできたうねりが
西側の沖でできた大きなウネリが浅場にやってくる。ウネリがあるってだけで、荒れてるわけではないのですが、かけあがりで浅くなっている場所にいると圧縮されたウネリが定期的にカヤックの目の前で海面を持ち上げる。
向こうが…見えない…
これはなんとなくヤバい気がする!
予定通り早め撤退の報告を入れて出艇場所の砂浜に向かっていると、エッジに当たったウネリが「サーフィンできるんじゃね?」っていうぐらいの波となってインリーフ全体に走りまくってます。しばらく様子をみてたけど…
これはマジでヤバい気がする!
沖の仲間に状況を報告。
戻ってきてくれることに。
が、彼らが到着する頃には少し穏やかになってました。
この辺の判断って難しいですね。。
動画
タックルデータ
[ロッド]:DAIWA BLAST BJ63XHS
[リール]:DAIWA セオリー3012H
[PE]:デュエル(DUEL) スーパーエックスワイヤー8 1.5号
[リーダー]:シーガー グランドマックスFX4号
[ジグ]:メジャクラ ジグパラスロー40g