梅雨明け

沖縄梅雨明けしたっぽいですね。

釣りはお休み

令和初の台風直撃かと思いきや沖縄への影響は大雨だけでした。

熱低通過後のウネリと風向きを考えて自分が棄権。他のメンバーは用事があるみたいで先週に続き今週も釣りは中止。釣りのできない週末はDIYで友人のボートドーリー車の棚を作ったりしていました。

友人
友人

ちょっと長い…ぶった切るかな

INO
INO

今から向かう

短く切ってしまっていろいろ手遅れになっている展開を予測しつつ作業場に向かっていたのに、私が到着するまで手を付けずに待っていたのが驚き!

最近は適当な手書き完成予想図どおりに材料集めて作業してもほとんど無駄がなくできあがるのでお互いDIYスキルが少しアップしたようです。

 

怖いということ

釣行時は全て動画撮影しているので、編集時にヒットシーン以外も確認します。カメラは左後ろに突き出す形で設置。高さはだいたい自分の目線と同じ高さ。音声は外部マイクで拾っている。

不思議なもので、

動画では海の上にいる「怖さ」が伝わってこないんですよね。

広角撮影しているからかな?

少しでも違和感を感じたらいつでも撤収できるように、魚がヒットして巻き上げている間ですら五感をフル動員して波や風を気にしています。12ft以上の足漕ぎカヤックにアウトリガーを装着しているので、多少の事ではひっくり返らないという事はわかっているのですが、やっぱり怖いモノは怖い。

津波の話題になると「押し寄せてくる水圧をなめちゃいけない」って話がでますよね?アレ、普通の小さな波やウネリでも同じなんです。出艇や着岸の時など、カヤックに乗っていない状態の時に予想外の波を受けたときに実感します。

あぁ。自然の力ってすごいな。人間の力でどうこうできるもんじゃないなと。

本当に転覆したとしたら、とにかくカヤックにしがみついてリカバリーできるように頑張るのでしょうけれど…

沖縄は無風べた凪ってのはほとんどなくて実際に浮いてみないとわからないのだけれど、気象情報でわかっている範囲で「たぶん怖いだろうな」って感じる日は釣行お休みすることにしました。「怖い」の基準はひとそれぞれ、自分と他の方の基準は全く違うし、知識や経験によって自分の判断基準自体も更新されていくことでしょう。

釣りは自然を相手にする遊び

これからの季節、カヤックやウェーディングなどに挑戦される方も多いと思いますが、安全のための知識・装備を揃えたうえで「怖い」という感覚も忘れずに楽しんでいけたらいいですね。

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