ぺスカドールパイロット12 ドライブ組付の不具合

DIY

ぺスカドールパイロット12 ドライブ組付の不具合

言葉じゃ絶対伝わらないので、写真多めです。
乗り始めたころから気になっていたのですけれど…

プロペラドライブが跳ね上がらないようにするバーを固定する部品が少し浮いてたのです。
右側の手前。

ココ!

これが年末釣行の出艇の際に完全に抜けちゃいました。

こんな感じ。

抜けた穴。

なんつうか、ナットなのか、アンカーなのかよくわからない微妙な物体が「カヤックに埋まっていて」それにボルトが刺さってたようですが…

モンベルさんによると「カヤック成型時に埋め込まれてる部品」らしいです。正しい修理方法としては「少し削ってナットを埋めてはんだごてで周囲を溶かして固定する」らしいです。

直接ドライブを支える部分ではないけれど、そんなしょぼい固定でいいの?浅場で岩にドライブをぶつけた時の力の逃げ場として、あえて強度をさげて壊れやすくしてあるのかな?

とりあえず、応急処置をせねば釣りにいけないので…ホームセンターでアンカーを数種類買ってきました。カヤック本体は車の上に載ってて現物あわせができないので、ほんとに適当に…

この中で使えそうなのはM6×14のメネジ補修部品かな?

他のナットも腐食して腐りかけてるなぁ…

ステンの6角ボルトで固定してみました。
注意点:ペスカドール自体はアメリカ規格なので、ネジがインチだったりするので、交換の際には注意が必要です。

手で押したり引いたりしても動かない程度には固定できました。
実際、ドライブつけて蹴りこんだ場合にどうなるかは試してみないとなんとも。

 

コメント

  1. […] 年末釣行の時にドライブを支えている金具がもげました。突然壊れたわけではなく、ずいぶん前から予兆はあったのですけれど…故障個所や修理については別の記事にまとめる予定。 […]

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