今年の夏、本当に毎週のように何も釣れない時期が続いていた私に友人が言いました。
「遠くに飛ばせるってことは、それだけチャンスが増えるってことだぞ。ショアは基本的に遠浅だから、もっと遠くに投げられるロッドがいいんじゃない?試してみるか?」
手渡されたコルトスナイパーでぶん投げてみると確かに飛距離が違う。しかし、コレを一日中振り続ける体力はないなぁ。持っている10グラム前後のルアーも使えて20グラム越えのジグやバイブの遠投もできる10ftぐらいのロッドはないかな?
ラテオってシーバスの学名らしいけど沖縄にはシーバスいないのね
ダイワ ラテオ 100ML
ダイワ(Daiwa) ロッド ラテオ 100ML・Q
標準全長:3.05m
標準自重:152g
仕舞寸法:157cm
対応ルアー:7~40g
自分なりに調べて購入したDaiwaのシーバスロッド。
週一の趣味の釣りに使う道具のお値段としてギリギリ許容範囲。
使用感
まだ怖くて重いジグを投げれていませんが、テレスコだったクロスビートと比べるとガイドのヨレの心配がない分、思い切り振りぬくことができて飛距離は確実に伸びています。そして10ftなのに152グラムという軽さは一日中振ってても疲れない。ティップはしなやかで10グラム台のルアーも扱いやすいです。
不思議なもので、ロッド変えてから少し釣れるようになりました。
(季節が変わったという説も)
別にシマノが嫌いなわけではない
ダイワ EM MS 3012H
さて、飛距離が出るようになると100メートル巻きのレブロスよりもたくさんラインが巻けるリールが欲しくなるわけです。200メートルぐらい巻けて、それなりに大きい魚がかかっても戦える(かもしれない)性能のリール。
数ヶ月悩んで『ダイワ EM MS 3012H』を買おうとしていた時に『17エクセラー』の発表。今度のエクセラーは(マグシールド・ATD)搭載って。むぅ。
結果的に『ダイワ EM MS 3012H』購入しちゃいました。
ダイワ(Daiwa) リール 16 EM MS 3012H
巻取長さ(cm):95
標準自重(g):250
最大ドラグ力(kg):7
マグシールド・ATD
決め手はボディ材質から来る自重。3000番で250グラム。ラテオとあわせて400グラム。非力な自分にはここは魅力的!(いろいろ理由をつけても、ラテオとEM MSの組み合わせが見た目がカッコイイ!ってのが1番の理由ですが趣味の道具ってそんなものですよね?)
今までのドラグとATDがどう違うのか理解できてはいませんが、何か大きな魚が釣れた時には動画を添えてレポートできたらいいなと思ってます。