チビカヤック釣行 3回目
2018年9月16日
沖縄県恩納村
天気晴れ
東風 風速2m
干潮スタートの小潮
心配していた台風のウネリもほとんど無さそうです。
またまたタマン
今回は新しく購入したDAIWA 17セオリー3012Hのデビュー戦。リールのお値段と釣果が比例するかというと、そんなことないはずですけれど、やっぱり期待しちゃいますよね。
準備を終わらせていつもの砂浜近く、ショアからの着水ポイント周辺へ移動します。まずは、先週実装したアンカートローリーのテスト。想像していたよりもスムーズにアンカーを前後に移動できる事がわかりました。
朝一はほとんど無風でしたが、予定通り後ろにパラシュートアンカーを移動してゆっくり流されながら深いほうへキャストしてみる事にします。
シンペンスタート。「imaハニトラ70Sアカキン」1年半前にブセナの岩場で何もできずにリーダーをぶち切られたある意味実績のあるルアー。
ハニトラ表層ただ巻きしていると…
ガツン!と大きなアタリが。
水深2mほど。かなり手前でヒットしたため、元気いっぱいに暴れまわります。ラブラックスが見たことないぐらい曲がってる!前回のカツオと違ってすごいパワーで思いっきり下に潜ろうとします。フエフキ系かな?
さぁ!セオリーさん!実力を見せるときですよ!
ドラグは何回か鳴ったけど、急激なツッコミには耐えていたみたい。これはカヤック本体が動くからなのか、ロッドが吸収しているのか、ドラグの性能なのか・・・はてさて。カヤックが傾いちゃうくらいのツッコミに何度か耐えて魚が見えてきました。フエフキ系で正解!
ランディングは前回よりもスムーズに成功!カツオの動画を観た友人に何度も笑われてイメトレしてきた成果がでました。
約45センチのタマン。
クーラーボックスへタマンを入れるために砂浜に戻っている途中でスマカツオ。
潜るけど、やっぱり重いだけのヤガラ先輩。
プラス50mの違い
カヤック買ってよかったよな
ショアから10ftのロングロッドを試したり、立ちこみしたりして、少しずつ探索範囲を広げてきました。それでもシルエット小さめルアーをゆっくりひきたいって条件をつけるとなかなか限界があって…
準備は大変だし、お金もかかる。体力もかなりもってかれますが、自由に動けるというのはやっぱり大きい。沖に出るわけじゃなくて、いつもの場所で50m先に同じルアーを届ける事ができるだけで釣果が変わってくるんだなぁと。
まぁ、冬場の荒れた海には出れるかわからないですけれど。
動画
タックル
ロッド:DAIWA LABRAX90ML
リール:DAIWA 17セオリー3012H
PE: G-soul X8 UPGRADE 1号
リーダー:フロロ シーガーグランドマックスFX3.5号
ヒットルアー:ima ハニートラップ70S アカキン